2018年7月16日月曜日

第十一回:無限の可能性を秘めている、子供達の夏休みの過し方についての提案

まず、2018年の夏休みについてどのぐらい期間があるのか?確認してみました。
夏休みの期間を決めるのは、公立校の場合は地域の教育委員会です。
多くの地域で、小学校、中学校は7月21日(土)~9月2日(日)が夏休みですが、地域によって期間が異なります。
北海道や東北地方などは夏休みの期間が短く、その分冬休みが長く設定されています。
私の住む、兵庫県、仕事をする大阪府について具体的日程を調べてみると少し違いがありました。

大阪府 7月21日(土)~8月26日(日) 36日間
兵庫県 7月21日(土)~9月2日(日) 43日間
一週間ほど兵庫県の方が長い期間休みということが解りました。

普段は、同じ時間に起き、同じ時間に学校に行き、学校の決められた時間割に沿って勉強をし、学校から帰ってきてからは遊び、習い事など決まったスケジュールで忙しく行動していると思われます。
一方、夏休みは、普段と違い自らがスケジュールをたて活動することができるため、何か新しいことに取り組む、よい機会を作ることが出来ます。

そこで、無限の可能性を秘めている、子供達にスポーツする機会を与えてあげて欲しい

第八回~第十回で、ゴールデンエイジ(3歳から14歳ぐらい)の運動神経が発達する時期のMatsuo methodの効果を説明してきました。
無限の可能性を持っている子供達が、この時期をどう過すかで、その後の人生が変わると考えています。
自分の可能性に気づくことで自信へと繋がり、何かに挑戦するという情熱を持つことは人間形成にも役立ってくると考えています。

ぜひとも、この時期に、夏休みの一つの予定としてAim high Sportsのトレーニングの機会を、お父さん、お母さんにはお子様に与えていただきたいとの思い、記載しています。
Aim high Sportsでは、入会前に初回体験会を個別に実施してくれたり、体験会なども定期的に行っています。
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なぜ私が『Matsuo method』をお勧めするのか?

私が最も主張したいことを簡単に表現すると『どうなったらいい』を指摘するのではなく、『どうしたらいい』を手を変え、品を変え気づかせてくれる。という指導方法が『Matsuo method』の本質であるという点が、お勧めしたい理由です。
それを小難しく以下に説明します。

ヒトは見たことを再現するように体を動かして上手になる。

まず、ヒトが歩くということを小難しく説明します。
ヒトは、大小さまざまな形の206個の骨、数え方にもよりますが265個の関節、体を動かすための骨格筋は約400個と言われています。
骨格筋は、筋膜につつまれた筋線維のかたまりで、両端は硬くて丈夫な腱となり骨にくっついています。骨と骨の間には関節があります。また、骨と骨が離れてしまわないように位置関係を保持する役割を果たす靱帯がくっついています。

ヒトが動くためには上記のような構造となっていて複数の筋肉が協調して収縮したり弛緩することで、複数の骨が連動して動きます。
また、関節の約6割が手足に集中しており、足先、手先へ向かって骨は小さく関節も多くなることで微細に動かせるようです。

実は、ヒトは一歩進むのに約200個もの筋肉が動き、それと連動して骨、関節、靭帯、腱が動くことで一歩進めるということになります。
ヒトは、このような動きのメカニズムを理解し、意識しなくても、歩こうと思っただけで次から次に一歩づつ進むことが出来ます。
これは物心もつかない時から、歩いているヒトの動作を見て、歩こうと挑戦していくことで歩けるようになり、物心ついたころには無意識で歩けるようになっています。

物心もつかない子供が、歩いているヒトの動作を見て、歩こうと試みます、最初は上手く行きませんが、周りのヒトが歩こうとしている自分を見て喜んでいます。
それが楽しくて、歩こうと挑戦します。
見ている動作が自分でも出来るようになり、歩くことが出来ます。

すなわち動作、運動、スポーツは見たことを再現しようと、見たとおりに出来るまで同じ動作をくりかえしていくことで上達すると考えることができます。

見たことを再現する『どうなったらいい』を指導していることが世の中には多い

私がいままで経験したスポーツの上達方法は
自分より上手な人の動きを真似たり、そのスポーツに携わった人の経験から作られたスポーツの常識である『どうなったらいい』を再現することから始まり、レベルが上がってくるとトップアスリートの動きを解析し、どのように動けばよいか?という『どうなったらいい』を見つけ出し、再現することだと考えています。
すなわち、見た目で解ることを頼りに、イメージした動きに近づけることを私は『どうなったらいい』の指導法と呼んでいます。
私もMatsuo methodの知るまでは、『どうなったらいい』の指導法しかないと思っていました。
『どうなったらいい』の指導法は、こんな悪い現象を引き起こしてしまいます。
『どうなったらいい』は言葉を変えて、『XXXXがダメだ』という上手く行かないことをダメという否定形で指摘します。指摘したことが出来ない不器用な子供はセンスが無いと見放されるといった光景が見受けられると思います。
まだまだ、可能性があるのにゴールデンエイジが無駄に終わってしまいます。
それが私は残念でなりません。

『どうしたらいい』を気づかせてくれるMatsuo methodを経験してください

トップアスリートの動きの研究から始まり、野生動物の動きの研究まで至った動きマニアの松尾氏は、パフォーマンスが発揮できる動きの法則を見つけ出し、その法則を自らの体を使って試し、選手への指導経験を経験知として蓄積していく中で、『どうしたらいい』を気づかせるMatsuo methodが作り上げられてきたと私は理解しています。

『どうしたらいい』を気づかせるために用意しているのがPower Line Trainingで、何百、何千ものメニューが生み出されてきました。
また、パフォーマンスが発揮できる動きには秘訣が約100個ほどあり、その秘訣を理解したトレーナーが動きを診て→トレーニングを選択→評価を繰り返しというトレーニングで『どうしたらいい』を気づかせてあげることができます。

Matsuo methodの一つとして体PowerLine作りがあります。それは、武井 壮さんが言われている「 パーフェクトボディコントロール 」と似ています。
「 パーフェクトボディコントロール 」は「自分の身体を自分の思ったとおりに動かす」ことで、スポーツにおいて一番大事なことと言われています。

まずは、体PowerLine作りのために、体験会に参加してみませんか?
お子様の新たな自分を見つけるための夏休みのイベントになると私は確信しています。
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2018年5月12日土曜日

第十回:あれ?なんか凄い!!体験に変わるポストゴールデンエイジ編


第八回にて、ゴールデンエイジの3つの時期のポストゴールデンエイジは『運動神経がほぼ形成される時期(運動神経の成長が止まる時期)で短期間での成長が見込めなくなる時期。』と記載しました。
短期間での成長は見込めなくなりますが、骨格や筋力が発達しているため、自分が思っていた以上の結果を出すことが可能となってきます。
すなわち、ゴールデンエイジで体験した「あら?できちゃった!!」という経験は少し減ってきますが、その変わりに自分が思っていた以上のパフォーマンス「あれ?なんか凄い!!」という体験に変化していきます。

ポストゴールデンエイジの時期(以下、『中学生の時期』と記載)は、骨格や筋力が発達してくるので、パワーやスピードといった要素も取り入れた強度の強いトレーニングが出来ます。
従って、トレーニングメニューとしてはトップアスリートとほぼ同じトレーニングを行うことができます。
Matsuo methodとして提供するPOWER Line Trainingはトップアスリート向けに開発されたトレーニングですが、中学生の時期には、ほぼ同じメニューをこなすことが肉体的には可能となってきます。
Matsuo methodの違いは、中学生の時期独特の事情を考慮した指導をしています。
①骨格や筋力が発達にはマイナス面があります。急激に伸長が伸びたり、体のパーツが大きくなることで起こる微妙な感覚のズレが「今まで出来ていたことが出来なくなる現象」がある場合があります。その現象に配慮した指導をしています。
②心の変化が著しい、複雑な思春期の気持ちを理解した指導をしています。
③強度の強い動きが出来るようになることで想像以上に関節や腱への負担が大きくなり大ケガに繋がるリスクに配慮した指導をしています。

上記の①から③の内容を取り纏め、指導方針として一文で表現すると
『ケガや伸び悩みを防せぎながら、体の機能とボディーコントロールを高めていく』と表現できます。

そのために、Matsuo methodではPOWER Line Trainingを使って、意のままに体と意識を操ることが出来るようにトレーニングを積みます。
ここでもポイントになることは、Matsuo methodがスパイラルアップ型のトレーニングという特徴を持っていることです。
出来る出来ないに関係なく多くの動作を次から次へとこなしていきます。
逆に言えば、何が出来て何が出来ないか?どの動きが得意な動きで、どの動きが不得意な動きか?人それぞれに、出来ること出来ないことが違います。
Matsuo methodでは、自分自身の得意な動き、不得意な動きを把握するためにセルフコミュニケーションという手法を身に着けるよう指導していきます。

どのように体を動かそうとしているのか?をイメージし、どのように動いているのか?動いていないのか?その時の体の感覚はどんな感じなのか?自分自身に問いかけながらトレーニングを積んでいきます。
動きの診断ができるトレーナーにアドバイスを受けながら、セルフコミュニケーションを続けているとボディコントロールのレベルがどんどん上がっていきます。
ボディコントロールのレベルが上がってくると、良いパフォーマンスを発揮出来る時と出来ない時の差が小さくなります。
この時期に、この差をなるべく小さくできれば、神が与えてくれた成長期の恩恵を受け精神状態も健全に『あれ?なんか凄い!!』と自分でも思ってもいなかったようなパフォーマンスを経験できます。

■ まとめ ■
中学生の時期は、
・運動神経系が出来上がってしまった後に、体が急激に成長する。
・思春期という精神状態が乱れる誰もが通る道。
このマイナスに働く要素をプラスに持っていくと、神が与えてくれた成長期の恩恵が受けられる。

そのためには?
ボディコントロールのレベルを上げ、良いパフォーマンスを発揮出来る時と出来ない時の差を小さくする。

どうやって?
トップアスリート向けに開発したトレーニングメニューのPOWER Line Tainingを使って、Matsuo methodの指導を受ける。

Matsuo methodを習得したトレーナーは?
動きの診断が出来て、豊富なトレーニングメニューの中から最適なトレーニングを選択し、セルフコミュニケーションが出来るようなアドバイスができる。

トップアスリートへ向かうのか?あきらめてしまうのか非常に大切な時期に、お父さん、お母さんがMatsuo methodを受けられる環境をぜひ、与えてあげて欲しいと思います。

POWER Line Tainingを使って、Matsuo methodの指導を受けれる場所
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2018年4月30日月曜日

第九回:あら?できちゃった!!体験がパフォーマンスアップを加速させる。ゴールデンエイジ編

第九回では引き続き「あら?できちゃった!!」体験のゴールデンエイジ編を記載します。
子供の頃の神経の発達は5歳ごろまでに80%まで成長し、12歳でほぼ100%に達すると言われています。
ゴールデンエイジは神経の発達と体の発達の両面からスポーツの上達に最適といえる時期で、まさしくゴールデンな時期だと言えます。
Matsuo methodのパフォーマンスアップの基本コンセプトは「スパイラルアップ型トレーニング」であることです。
スパイラルアップ型トレーニングについては、第六回第七回にて、ご確認ください。

年代を問わないスパイラルアップ型トレーニングですが、特にゴールデンエイジは、このスパイラルアップ型トレーニングが非常にマッチしていると考えています。

まずは、私が認識している一般的なスポーツの上達方法について記載します。

第七回で記載した、ゴールデンエイジについてもう一度記載します。
ゴールデンエイジ 小学校 中高学年(9歳から11歳ぐらい)
プレゴールデンエイジの時期に基本的な運動動作が身についていると、動作を見ただけである程度の出来る。(真似ることができる。)
今まで出来なかったことが突然出来るようになったりと技術の成長が見込める時期。
すなわち、体を思ったように動かせるようになる時期。

この時期は、見よう見まねである程度の動きを再現することが出来ます。
従って、動きの見本を見せ、見本どおりに出来るように体を動かしてみます。
出来なければ出来るようになるまで、注意点を伝えて出来るようになるまで何度も何度も繰り返し、同じような動作をします。
このやり方は、神経の発達と体の発達という神が与えた特別な時期ということもあり、繰り返していくうちに出来るようになっていきます。
子供ごとの違いは繰り返しの回数が少なくて済むか、多くなってしまうのかの違いです。
回数が少なくて済む子供はセンスがいい、回数を多く要する子供はセンスが悪いと言われ区別されます。
Matsuo methodでは、これはセンスの問題ではなく、器用か、不器用かの違いぐらいでセンスは別で、意識の使い方も含めてセンスというものを養っていきます。

では、Matsuo methodが考える、このゴールデンエイジにすべきことは、何か?を記載します。
結論からいいますと、「ボディコントロール」を身に付けることです。

Aim High,Inc. オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/winningballinfo/entry-12369290052.html
より引用

「身体の使い方」を上手にする=ボディーコントロール能力トレーニング

もやってきましたよ。

(武井 壮さんもボディーコントロールと表現していて
「自分の体をイメージした通りに動かせるようにできたら 
10種目競技の練習を10種目全部やらなくてもいいんですよ~」と。)

('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)  ('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

野球競技もこの10種目のように練習種目がいっぱい。
(バッティングでも長距離・ヒット・バント ピッチングでも
長距離・中距離・速球などなど 走塁もあります)

いっぱい色んな事をするのではなく

ボディーコントロールが身につくトレーニングで

ポイントを押さえて一つ一つの練習ができたら
チームで行う練習も

①質が高くなる⤴⤴⤴
②短時間でも効果につながる野球

ことができるようになっちゃうので

地味に見えて
めっちゃキツイトレーニングもみんなでがんばりました~!(笑)


「ボディコントロール」はPOWER Line Trainingのメニューを正しく動かそうとする過程で身に付いてきます。何度も記載しておりますがMatsuo methodでは、出来ないこともお構いなしに次から次からメニューをこなしていきます、メニューをこなしていくうちに出来なかったことが出来ている「あら?できちゃった!!」になっていきます。

神経の発達と体の発達という神が与えた特別な時期は「あら?できちゃった!!」のスパイラルアップが驚くほど早いペースで身に付いていきます。
また、ボディコントロールを手に入れると、一流選手の動きを手本に自らの動きをイメージし、重ね合わせすような応用もゴールデンエイジの年代の子供達はできるようになります。(一流選手の動きのものまねが出来るようになるイメージです。)
そのサイクルを手に入れると、パフォーマンスアップが加速します。
そうなると、スポーツが楽しくて楽しくて仕方が無いぐらいになります。
楽しくて楽しくて仕方が無いという気持ちがあると、大きな夢を描くようになります。

トップアスリートが幼い頃の卒業文集に将来の大きな夢を記載しているのは、きっと楽しくて楽しくて仕方が無いという気持ちがそうさせているのでは無いかと思っています。

楽しくて楽しくて仕方が無いという気持ちはPOWER Line Trainingを使った、Matsuo methodで無くても培うことができます。
しかし、言える事はトップアスリートは独自の方法で「ボディコントロール」を身に付けていると思います。
独自の方法で身に付けるのも一つの選択肢ですが、POWER Line Trainingを使った、Matsuo methodで身に付けることも検討していただければ幸いです。

aim high sports ジュニアアスリート向け

https://sports.aimhigh.co.jp/menu/junior/

aim high sports ジュニアユースアスリート向け

https://sports.aimhigh.co.jp/menu/junior-youth/


2018年4月14日土曜日

第八回:あら?できちゃった!!体験を子供の無限の可能性に結び付けてあげたい。プレゴールデンエイジ編


第七回でPOWER Line Trainingの一つの特徴として私が体験した「あら?できちゃった!!」スパイラルアップ型トレーニングの効果について記載しました。
私が体験して思ったことは、無限の可能性を秘める子供達にこのトレーニングで、世界のトップアスリートを目指すスポーツ選手になってもらいたいと思いました。
子供がPOWER Line Trainingの存在を知って良さが解って、「POWER Line Trainingをしたい」という子供はまず居ないと思いますので、お父さん、お母さんにこのコラムの内容が届き、子供達の可能性を引き出してあげる機会を愛する子供達に与えていただけたらとの思いで、「第八回:あら?できちゃった!!体験を子供の無限の可能性に結び付けてあげたい。」を書き綴ります。

まず一般的に、運動神経が良くなる・スポーツが上手くなるための大切な時期として良く使われている「ゴールデンエイジ」について記載します。

プレゴールデンエイジ 3歳から小学校低学年(8歳ぐらい)
基本的な運動動作を身につけておくべき時期で、様々な遊び、スポーツを経験させておくことが重要。
すなわち、体の動かし方に慣れる時期。

ゴールデンエイジ 小学校 中高学年(9歳から11歳ぐらい)
プレゴールデンエイジの時期に基本的な運動動作が身についていると、動作を見ただけである程度の出来る。(真似ることができる。)
今まで出来なかったことが突然出来るようになったりと技術の成長が見込める時期。
すなわち、体を思ったように動かせるようになる時期。

ポストゴールデンエイジ 中学生(11歳から14歳ぐらい)
運動神経がほぼ形成される時期(運動神経の成長が止まる時期)で短期間での成長が見込めなくなる時期。
また、この時期は運動動作のレベルも高まっている(競技によってはトップアスリートの仲間入りしているような時期な)ので、伸び悩み現象も起こってしまう時期。
「考えながら練習する」など脳と体の連携力を高めるなど質の高いトレーニングに取り組むべき時期。
すなわち、体を意のままに操れるようになれる時期。

プレゴールデンエイジの子供達のためのMatsuo methodの効果


Matsuo methodとは、POWER Line Trainingを使ったスポーツのパフォーマンスを高める方法という表現もできます。
今回は、心技体のスパイラルアップという側面も少し触れながら記載します。

トップアスリート向けに開発したPOWER Line Trainingを子供ならではの特性にあわせてアレンジし指導していきます。
頭で考えて出来ないことに拘る大人のデメリットは、プレゴールデンエイジの子供達にはありません。
また、吸収能力・再現能力の高さは大人より優れているというメリットを持っています。
Matsuo methodを提供するAim High Sportsは、そのメリットとデメリットを理解しているので、親から見て、この年齢の子供にはこんな事難しいと思うメニューもやっていきます。
メニューは難しいですが大人に実施するようなトレーニングメニューでは無く、体を動かす遊びにPOWER Line Trainingの動きの要素が入るようなゲーム感覚のメニューにアレンジして指導していきます。

そんなゲーム感覚のメニューをこなしていくだけで、出来なかったことが出来るようになっているという「あれ?できちゃった!!」体験を子供達は経験します。

例えば、「縄跳び」が出来ない子供は、「縄跳び」という体の動かし方に慣れていないだけで、運動神経が悪いということではありません。
「縄跳び」が出来ない子供には、どこがダメ、ココをこうしたら良いと説明しながら、何度も、何度も「縄跳び」という反復練習をして上達を待つという忍耐が要求される指導法がよくある光景では無いでしょうか?
手を回すタイミングと跳ぶタイミングを合わせるだけの単純な体の動かし方なのに大人が説明する内容が難し過ぎて、体を動かすために指令を出す脳がパニック状態になっています。
特に、気をつけないといけないのが、「どうなったらいい」は説明しているけど「どうしたらいい」を説明できないことが多い点です。
「どうなったらいい」がイメージできれば、説明しなくても子供達は出来ます。
「どうしたらいい」が解らないから子供達は出来ないのです。

プレゴールデンエイジの年代の体の動かし方の慣れは、日常生活や遊び方などで相当な差がついてしまいます。
他の子には出来て、なぜ自分の子供は出来ないのか?と焦ってしまいがちです。
そんな焦りを持って、「どうなったらいい」を説明し、脳をパニック状態にさせ、挙句の果てに出来ないことを怒り、馬鹿にしたような言葉を浴びせたら最悪です。
最悪の状態までには至らないにしても、集中力が続かない子供達は、出来ないことを何度も何度も、やらされていくうちに自信が無くなり、スポーツ(体を動かすことが)が嫌になります。
一度そうなってしまうと、自分の可能性が発見できないままスポーツから遠ざかってしまいます。
せっかく、才能があったとしても、そんな出来事だけで・・・

Aim High Sportsでは、出来ない遊びメニューがあっても出来ないことに拘らず、次から次へと遊びメニューをこなします。
次から次へと遊びメニューをこなしていくうちに「あれ?できちゃった!!」の体験へ導くことができます。
それは動きマニアの松尾氏が発見した「法則」を上手く、遊びメニューの中に組み込んでいるからです。
例えば、遊びメニューには跳ぶという動作の「どうしたらいい」の要素を入れたりしています。従って、遊びメニューをみんなと一緒にしていると知らず知らずのうちに、跳ぶという動作になれ、跳ぶという動作に慣れてくると、跳ぶタイミングが解って(気づいて)きます。
プレゴールデンエイジの年代の吸収能力・再現能力の高さを最大限利用しないのは、もったいないのではないでしょうか?

また、「あれ?できちゃった!!」体験はスポーツだけに留まりません。
「あれ?できちゃった!!」体験を繰り返すことで自信が生まれます、自信が生まれると、さあ次へチャレンジというチャレンジ精神が芽生えてきます。
これはスポーツを上達させるための起爆剤になるだけでなく、今後の人生を大きく左右する心が培われていきます。

Matsuo methodでは、「自信」は、心技体センスをスパイラルアップさせるための Stage1で身に付けさせるベースに置いています。
一番、レベルが低いStageで「自信」を付けさせるのは難しいかも知れませんが、「あら?できちゃった!!」は自分の可能性にワクワクするような自信をつけさせることが可能だと考えています。

そんな体験が出来る機会を、お子様に与えてあげて欲しいと思っています。

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Aim High SPORTSのジュニアアスリートメニューの紹介


2018年4月7日土曜日

第七回:POWER Line Trainingの一つの特徴:あら?できちゃった!!スパイラルアップ型トレーニングの効果


第七回は、私が最初に受けたPOWER Line Trainingでの体験談について記載します。
最初に受けた時は、驚きでしかなかったのですが、認定研究者としてMatsuo method、POWER Line Trainingについて理解度が高まるほど、その奥の深さを痛感し、「あら?できちゃった!!」という言葉にたどり着いた、スパイラルアップ型トレーニングの効果について紹介します。

体験会でまず、バランスボールに乗りました(足を地面につけずに座れるようになること)。
こんな簡単なこと出来るだろうと思い、バランスボールに乗ろうとするのですが、乗れず直ぐに足を地面についてしまいます。
まさか、こんなはずは・・・
ムキになり、必死にバランスをとりバランスボールに乗ろうとしましたが乗れません。
そうしていると、「今の感覚を覚えておいてください。」と姉さん(加藤チーフトレーナー)の一言。続いて「では、トレーニングに入ります。」

トレーニングに入ると、ヨガマットを使ったり、マットを使ったり、立った姿勢で、色々な動作をします。
動作の仕方が説明され、姉さんの動きに合わせて自分自身の体を動かしていきます。
しかしながら、姉さんのようには動きません。
それは、そのはず、もう十年以上も日常生活で体を動かす程度で、体の機能が錆び付いてしまっているのです。
体が硬い私は、姉さんが体を動かす前にとる姿勢すらとれないのです。やっとの思いで取れた姿勢からさらに動かすなんて絶対に出来ません。
しかしながら、姉さんは「私が説明したように、動かそうと筋肉や関節や腱が動こうとしていることが重要で、それを繰り返していると動くようになります。」と中年おやじへのねぎらいの言葉をかけてくれます。
私の感覚では、体の節々がミシミシと軋んでいて出来ているのか?出来ていないのか?半信半疑で続けている状態でした。

単細胞の私は、バランスボールに乗れなかったことも、「覚えておいてください」と言われた感覚もすっかり忘れ、目の前の動作を出来るようにしたいという解り易い動機に誘導され説明されたとおりに必死に動かそうとトレーニングをしています。

すると少しずつですが、体が動いているような気になってきます。
競技を行っているときに、ストレッチに始まり、ウォーミングアップと体が温まってきたら徐々に動き始めるような感覚です。
また、体の柔軟性が高くなってきているような錯覚も加わります。
休憩をとりながらですが、2時間ほどトレーニングをしていると気温(4月頃でしたか)は高くないのに汗びっしょりになりました。
いや~、いい汗かいたと余韻にひたっていた時に、目の前にバランスボールが・・・

「さあ、もう一度、バランスボールに乗ってみてください」と言われ
そんなん乗れるわけ無いやん、一回もバランスボールに乗る練習してないんやでと思いながら乗ってみると、何の意識をしなくとも簡単に乗れています。
えっ乗れてるやん、なっなんで・・・と不思議な体験をしたことを思い出します。
また、私がMatsuo method、POWER Line Trainingに興味を持ったキッカケがこの体験です。
今までの私の経験からすると、バランスボールに乗るには、どうやったらバランスボールに乗れるか?を考え、腰の位置がどう、目線がどうと繰り返し、繰り返し試しながら答えを見つけるような練習しか無いと思っていたからです。

一度も、バランスボールに乗ることなく、バランスボールに乗れるようになる、まさしく「あら?できちゃった!!」体験との最初の出会いです。

認定研究者としてこの現象を説明するなら
直立二足歩行が可能な生物は人間だけです。直立二足歩行は高度なバランスでの姿勢制御が必要です。そのことは二足歩行ロボットを作成する難易度からも解ります。
そんな高度なバランス感覚を持つ人間がバランスボールに乗れないのは、体の機能が使えていないからだけだと考えています。
私のケースでは、体の機能が錆付いてしまっていて機能していないからバランスボールに乗れなかっただけだと理解しています。
バランスボールに乗るためにどうするか?という練習に時間を割くのではなく、体の機能の錆を落とすことに時間を割けばバランスボールに乗れるという結果になっただけです。
このトレーニングの効果は、バランスボールに乗れる以外のこともきっと出来るようになっていると私は思います。
体の機能性を高め、体の使い方を知ることで体を意のままに操れるようになるこれがPOWER Line Trainingの真髄だと私は考えています。

体を意のままに操れるようにすれば、技術を高める練習の効果はさらに高まると思います。
伸び悩んでいる選手には、POWER Line Trainingをお勧めしたいです。
一生懸命練習しているのに思うようにレベルが上がらないと、頭を悩ませて苦しんでいる方を救えるのは、POWER Line Trainingなのでは?と思っています。

2018年3月31日土曜日

第六回:POWER Line Trainingの一つの特徴:スパイラルアップ型のトレーニング。


スパイラルアップ型のトレーニングという表現は、Stageに関係なく、Stage1~Stage4にかけてレベルが上がっている様子を表現しています。
POWER Line Trainingは、体の使い方や機能性をスパイラルアップ型で高めていきます。
Matsuo methodは、心技体を総合的にパフォーマンスをスパイラルアップ型で高めていきます。
私は、そんなMatsuo methodを唯一無二のトレーニングメソッドであると思っています。

Matsuo methodの心技体のスパイラルアップについては今回、触れませんが、POWER Line Trainingの体の使い方や機能性が高まっていく部分についてのスパイラルアップについて以下に記載します。

まず、スパイラルアップとは、
スパイラル=渦巻きを描く状態。円運動が外へ広がっていく状態。
アップ=上昇する。
すなわち、スパイラルアップとは、円運動が外へ広がりながら上昇する様子。

POWER Line Trainingは、体の使い方を覚えながら機能性を高めることで、体を意のままに操ることが出来るようになるトレーニングです。
体の使い方を覚えるために、何百、何千もの動作が存在します。
何百、何千もの動作を正しく把握し、自分の体を把握した通りに動かせるようになる。
正しく出来る動作の数が増えていく様子が円運動が外へ広がっていくイメージです。
体の機能性が上がり正しく出来る動作の質が高まることで、水平に動く円運動が上昇を始め、螺旋状に上に上がっていくイメージです。
当然、体が意のままに操れるようになると当然パフォーマンスは上がります。
一般的なパフォーマンスを上げるためのトレーニング(練習は)、出来なかったことを出来るようになるまで、同じような動作を繰り返し繰り返し行います。
コーチや監督は、動きの欠点を見つけ出し、それを指摘し、選手は動きを是正するというようなことが行われているはずです。
欠点を見つけ出すために比較しているのが、一流選手など参考となるプレイヤーの動きやフォームであったり、今まで研究されてきた競技の常識であったりします。
欠点を見つけ出し、欠点を直すというようなトレーニング(練習)が主流です。

一般的なトレーニング(練習)でも一流選手になる人は居ますが、Matsuo methodやPOWER Line Trainingを取り入れていただきますと、一流選手になるまでのスピードや一流選手になってからのレベルアップに差が出てくると思っていますので、お勧めしたいトレーニングだと私は思います。

では、POWER Line Trainingのスパイラルアップの特徴をご紹介します。
①出来ないことを出来るようになるために繰り返し行う方法では無い。
POWER Line Trainingには、何百、何千もの動作があります。
その動作を一つずつ出来るようになるためのコツを教えて、できるように繰り返し繰り返しやっていくような、そんな気の遠くなるような、やり方ではありません。
レベルに合わせてピックアップした動作を出来る出来ないに関係なく、動作のポイントを伝え、次から次に動作を行っていきます。
この方法は子供はすんなり受け入れますが、大人になると出来ないことが気になり、どうしたら出来るようになるのか?その動作に拘り、立ち止まってしまいます。
そんなことはお構い無しに、「は~い、次はこの動作です。」と先に進みます。

②人間の不思議な能力と人それぞれのクセに対応しています。
POWER Line Trainingの動作は、簡単なものから複雑なものまで、本当に数多くあります。
また、似たような動きでも、微妙に体の使い方が違うようなケースもあります。
体の使い方には、ある一定の法則が存在しますが、その法則を頭で理解しても、そのように動かすことは出来ません。
法則を頭で理解するよりも、数多くの動作を正しく行いながら体に覚えこませていく過程で人間は不思議な力を発揮します。
数多くの動作は、松尾氏が発見した法則で相互に連鎖しているため、別の動作でキッカケを掴むと今まで出来なかったことが出来るようになったりします。
人間という動物は、地球上で一番器用に体を動かせる動物であるという特徴をうまく利用したトレーニングではないかと思っています。(松尾氏はスポーツ選手の動きだけでなく、様々な動物の動きも研究てきたことも私は役立っているのではないか?という仮説を持っています。動きマニアが発見した法則とでも言いましょうか・・・)

とはいえ、人間という一つの括りで同じようにスパイラルアップしていくというわけではありません。
今までの運動経験、日常生活で体に染み付いたそれぞれのクセというものがあります。
Aさんには簡単な動作であっても、Bさんには難しい動作ということが結構あります。
そのクセを知るという意味でも、数多くの動作を次から次に行っていくことで、自分の体を知るという効果も表れます。

①と②を例えばで、まとめると
10種類の動作をAさんとBさんが正しく動けるようになるプロセスが、それぞれ違うということです。
Aさんは、動作①、動作②と順番に出来るタイプですが、Bさんは動作⑤、動作③などランダムに出来るタイプということで、それぞれ違ったプロセスで出来るようになりますがスパイラルアップしていく方向は同じです。
また、動作④が出来るようになったキッカケで動作⑥も出来るようになったりするというような不思議な経験をすることもあります。
Aim High Sportsのスタッフは、今までの指導経験で、動作⑧を出来るようにするために、動作①と動作②を使って動作⑧が出来るようにするというようなノウハウも持っています。

理想のフォームや競技の常識と自分の動きを比較し、欠点を直すという方法とは、全く異なるということが、ご理解いただけたら嬉しいです。

最後に、冒頭に定義した、スパイラルアップとは、
スパイラル=渦巻きを描く状態。円運動が外へ広がっていく状態。
アップ=上昇する。
すなわち、スパイラルアップとは、円運動が外へ広がりながら上昇する様子。
に沿って、POWER Line Trainingのスパイラルアップを説明すると。

色んな動作を体験しながら、人それぞれのパターンで動ける動作が増えていくという円が広がり、少しずつ体を意のままに操れるようになるという上昇を始めるようなスパイラルアップ型のトレーニングがPOWER Line Trainingです。

Matsuo methodのトレーニングを提供しているサイト紹介
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2018年3月24日土曜日

第五回:POWER Line Trainingの一つの特徴:自圧トレーニングっていう要素も加わる。


しつこく冒頭で記載しますが、誤解の無いようにMatsuo methodは初心者からトップアスリートまで対象としており第五回の説明も『下記図のココ』の部分だけであることをご理解ください。


POWER Line Trainingは体の7つの機能性を高める動作がメニュー全体の中にバランス良く構成されということを第四回で記載しました。
第五回では、筋力や筋持久力という2つの機能性を高めるという視点でPOWER Line Trainingの独自性を紹介したいと思います。
決して筋力や筋持久力だけを高めるトレーニングを目的としているのではなく、7つの機能性のうち筋力や筋持久力を高めるのに、どのように役立っているのか?ということをお伝えしたいと思っています。

まずは、トレーニングの特徴を記載します。
①筋トレマシーンを使わなくても筋力、筋持久力がアップします。
但し、Stage3,4の選手には負荷をかけるマシンを使う場合があります。

②自重トレーニングですが、特定の部位だけの筋力を鍛るような感じではない。
腕立て伏せ、腹筋、スクワットのように特定した部位の筋力を鍛えるような動作はあまりありません。

③自圧トレーニングっていう要素も加わる。
世の中にこんな言葉があるのか?解りませんが、自圧トレーニングという言葉が当てはまると思っています。
下記でどんな感じか記載しますが、自分が持つ筋力と筋力を闘わせるような感じです。

POWER Line Trainingは体の使い方を知ることが主目的で、筋力を発揮する体の使い方を知る過程で筋力や筋持久力がアップするという効果が加わります。

整理しますと、筋トレマシンを使わず、自重+自圧トレーニングのようなことをPOWER Line Trainingではやっているということになります。

ここで質問です、腕立て伏せの体制で腕の筋肉を使って動作してくださいと質問したらどのような使い方があるのか?何パターン考えられますか?



大体の人が思いつくのが、腕を曲げ伸ばしして筋力を鍛える動作は思いつくはずです。
それ以外には、腕を曲げ伸ばしせず、肘から下の腕を外側にひねり、肘から上の腕も外側に捻るというような筋肉の使い方もあります。
一度やってみて、欲しいんですが力いっぱい捻ると、かなりの筋力を使っていることが実感できると思います。
肘から下を外側へ、内側へ、肘から上を外側へ内側へという使い方の組み合わせは
①肘から下外側、肘から上外側
②肘から下内側、肘から上外側
③肘から下外側、肘から上内側
④肘から下内側、肘から上内側
と4通りの使い方があります。
周りから見ると、腕立て伏せの手を伸ばした状態という見た目ですが、4通りの腕の筋肉の使い方を身に着けようとしています。
実際のPOWER Line Trainingでは、この動作メニューは存在しませんが、理屈を説明するのに単純で解り易いと思ったため例示しました。
このブログを書くために数人の人に、実際に腕立て伏せの手を伸ばした上体で上記の①~④の動きを実際にやってみたのですが、私の場合は、③が最も苦手な動作でそのように動かそうと思っているのですが、出来ているのか出来ていないのか?解らない感覚です。
何人かの人に①~④どれがやり難いか確認したところ、面白いことに、どれが苦手かは、人によって違うようです。

POWER Line Trainingの筋力、筋持久力へのアプローチはこのような感じの動きを足の先から手の先まで五体全体の体の動かし方(筋肉の動かし方)を体に覚えさせながら時には力を込め筋力、筋持久力をアップしていきます。

写真提供は、株式会社Aim Highより



見た目の動きは地味ですし、自分との戦いです。周りから見たらめいいっぱい筋力を使っているのか?解りませんので、自分がどれだけ、めいいっぱい力を込めているのか?でトレーニング効果が異なってきます。
そういった意味では、心のトレーニング(精神鍛錬)になっているのでは?と過大解釈してる自分がいます。

自圧トレーニングは力の入れ方(筋肉の使い方)を身に着けるための動作ですが、筋力も鍛えられます。正しい動作をすればドンドン力を加えていくことが出来ます。
どんどん力を入れれるようになってきたタイミングで、姉さん(第四回でも登場した加藤チーフトレーナー)が
姉さん:八田さん、そのカラダの使い方いいですね、もっと力が入るんじゃないですか?ドンドン力を加えていってください。
八田:そんなことないですって、めっちゃ力入れてますって・・・
姉さん:いけます、いけます。
八田:(心の中で、鬼と思いながらさらに力を込めると、体中がプルプル震えだし。)
   ウォ~きた~。(と案の定、ふくらはぎがつって、その場に寝ころびました。)
姉さん:いいですね~。 筋肉に神経が通っていっている証拠です。(笑)
八田:(俯いて、鬼・・・)
筋肉がつってしまうような自圧トレーニングですが、絶対に怪我はしません。
なぜなら、自らの筋力を超える負荷をかけることは不可能ですし、筋力の限界が近づいたらヒトという動物が持つ本能的なものでリミッターが働き、怪我する前に危険信号を出して動作を止めます。

トレーニングを終えた翌日は、案の定体中が筋肉痛です。
中年おやじの私は、スポーツをした場合など、最近では2日後の筋肉痛が当たり前だったのにPOWER Line Trainingでは、即効性が高く翌日には全身が筋肉痛に・・・
特に、肩甲骨周り、背筋、お尻周り、太ももの裏あたりからふくらはぎと、体のバックサイド全面が筋肉痛となりました。
まさかの手のひらの筋肉や足の裏の筋肉まで・・・
きっと、体中の筋肉を使っていたんでしょうね。

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